車載用の発泡スチロールクーラーBOXお客さまから「車両内の限られたスペースで、冷蔵庫や冷凍庫が使えない環境の中で生鮮食品や野菜などの食品等を保冷しておきたいが、魚箱の発泡スチロールは保冷時間が短いし壊れやすい上に格好も悪い。簡易的に使えて保冷能力の高い何か良い商品はありませんか?」とのお問い合わせをいただきました。

お客さまのご要望は、「業務用に多めに生鮮食品を購入して車で長時間移動することが有るので、中身を長時間しっかりと保冷できて繰り返し利用出来るようなクーラーボックスが欲しい」とのことでした。

弊社からは業務用とのことから下記のような大きめのクーラーボックスをご提案させていただきました
 (1)KC-35 内容量:約35リットル
 (2)KC-40 内容量:約40リットル
 (3)KC-65 内容量:約65リットル
 (4)KC-80 内容量:約80リットル
 (5)KC-150 内容量:約150リットル

上記に併せて、弊社で取り扱っている保冷剤も数種類ご提案させていただきました。

車載用の発泡スチロールクーラーBOX製品サンプルをテストしていただき、使いやすさや生鮮食品等を入れる量から、「KC-40」と「KC-80」を採用していただきました。
お客さまからは、
『同じ発泡スチロールボックスでも魚箱より強度が優れていて繰り返しの利用が出来る。また保冷能力が十分に有り保冷剤を適正に入れれば夏場の移動中の車内でも10時間以上の保冷が出来て安心して生鮮食品の保管が出来る。また軽くて持ち運びがしやすく、箱のデザインも良い。』
『以前はプラスチック製のクーラーボックスを使用していたが高価であり、実際の保冷能力はKC-40とKC-80の方が優れていた。』
『ランニングコストを考えると単価は魚箱が安いがすぐに壊れたり保冷能力が悪くて生鮮食品等をダメにしてしまうことがあり、カルックスのKCシリーズの方が最終的にはコストパフォーマンスに優れていたので、採用して良かった』
以上のような言葉を頂きました。

車載用の発泡スチロールクーラーBOX(株)カルックスで製造販売しているクーラーボックス「KCシリーズ」は原則的に断熱効果や強度に優れている発泡倍率30倍の製品です。繰り返し利用していただくことでランニングコストが安くなるばかりではなく、地球環境に配慮できるSDGsに合致した製品です。