品質の良い商品とは
お客様が求める機能や規格を有することは勿論、過大なコストにならないこと、納期を守ることが最低条件と考えております。さらに、お客様の要望を把握して、その一歩先を提案できる製品であること。そして必要に応じ迅速に対応できる体制があることです。
性能・価格・納期、お客様の要望にきめ細かく迅速に対応する姿勢までも含めて、お客様に満足して頂ける製品であること。それが真に品質の良い製品であるとカルックスは考えております。
「良い品質」とは((株)カルックスの理念 )
『これは品質が良い』とか『品質が悪いから壊れた』等々、多くの方が「品質」という言葉を気軽に使っています。
では質問です。 「品質の良い製品」とはどのような製品ですか?。 その定義は?。
『国産品だから品質が良い?』『大手メーカー製だから品質が良い?』『高価だから品質が良い?』『有名ブランドだから品質が良い?』etc・・・。
意外に漠然とした答えしか浮かばない方が多いと思います。ここで私達が基本と考える「品質」について述べたいと思います。
1.結論
「良い品質の製品」とはお客様の期待値以上の製品で、購入した後に満足感を得られる製品であることと考えます。製品の「性能・価格・デザイン・納期等」が全て含まれておりこの全てにおいてお客様に納得して頂けることが重要です。
2.絶対値と相対値
・絶対値=温度など数値がハッキリしており万人が同じ尺度を持つ値
・相対値=人によって尺度が変わるような数値(金持ちの定義や幸福感など)
品質の基準は期待値であり変動するため、良い品質の尺度は相対値であるためお客様の要求内容によって変わってきます。
例えばガラスのコップを例に取りますと、100円ショップのコップと数千円するクリスタルガラスのコップではおのずと要求する事項が変わってきますが、どちらもガラスのコップであることに変わりはありません。
100円ショップで購入し「デザインが良くて使いやすい」と購入者が満足すれば品質の良い商品です。クリスタルガラスのコップが「デザインなどは気に入ったけど使ってみたらどうもしっくりこない」と購入者が不満を持てばそれは品質が良いとは言えません。この様に購入者が利用して満足して頂ける製品こそが『良い品質の製品』なのです。
3.(株)カルックスが御提供する良い品質の製品
弊社はお客様が何を要求しているのか、十分なお打ち合わせを行い必要最小限以上の性能を持った製品と価格・納期を遵守するように努力しています。
また、長いお取引を遂行するために相互の信頼関係を大切にしています。
発泡スチロールは原料を膨らませて製品を作ります。同業者の中にはサンプルは良い物を提出し量産で倍率をごまかす企業がありますが、弊社はいつでも同じ製品をお届けできるように徹底した品質管理の下に製造しており、お客様に安心してご利用頂けますように務めております。
ただし、弊社は「安かろう悪かろう」と言った魚箱のような安物製品の製造はしておりません。また「容器は安ければ良い。性能は二の次で価格の安いところにその都度転注する。」といったユーザー様には当社とのお取引はご遠慮願っております。
弊社は医薬品関連の保冷箱や発泡スチロール箱の中に入れる商品(冷凍食品やアイス・生鮮食品など)を大切に考え、輸送まで気を使われるお客様に向けた製品を御提供しております。お客様と弊社の双方がWin・Winの関係になることを第一の目標として、ご購入頂きましたお客様が全ての面において満足して頂ける製品こそ、「品質の良い商品」であると定義しております。
サーモキャリーシステムR
「サーモキャリーシステムR」は(株)カルックスの登録商標です(登録商標:4876963)
「サーモキャリーシステムR」(THERMO CARRY SYSTEM)とは、「保冷輸送梱包資材及び保冷剤等のトータルコーディネート」を行うシステムです。
御客様が保冷の必要な商品を配送する場合、安心して商品を届けるために、「①商品」、「②配送に掛かる時間」、「③保冷に必要な温度帯」などのご要望をお伺いし、弊社の過去の実績や経験から最適と思われる発泡スチロール容器・保冷剤・包装パッキン等を御提案し、内容物や輸送方法に合わせたシミュレーションを行うシステムです。
シミュレーション結果に基づき(株)カルックスにて実物を使った温度測定(経過時間毎の外気温・容器内温度)をする事も可能です。また実際の輸送テストを行って頂き安全の確認作業を効率よく行うことが出来ます。
会社情報
商号 | 株式会社カルックス |
代表者 | 代表取締役 森田 壮重 |
資本金 | 10,000,000円 |
本社工場 | 〒322-0525 栃木県鹿沼市大和田町1番地 TEL?0289-75-2384?FAX?0289-75-1284 |
上野町倉庫 | 〒322-0021 栃木県鹿沼市上野町320-2 |
引田倉庫 | 〒322-0255 栃木県鹿沼市引田46-1 |
事業内容 | 発泡スチロール製品の設計~製作 (工業用パッキングケース・自社開発保冷ボックス各種・カット品等) 各種包装資材及び保冷関連資材の販売 物流機器、物流資材の販売 ヒモ、ベルト取付加工及びシュリンク加工ラベル貼り等加工 |
主な取引先 | 株式会社エア・ウォーター炭酸/積水化成品株式会社/滝沢ハム株式会社/株式会社東急ハンズ/東京魚類容器株式会社/栃木県酪農業協同組合/日本液炭株式会社/日本食研ホールディングス株式会社/ミヤコ化学 ㈱・他/研究機関・大学関係等/全国に1000以上のお客様 |
取引業種(職種・商品) | 食品容器、乳製品、梱包資材、大学、大学院、研究機関、検査機関、試薬品メーカー、医薬品メーカー、製薬メーカー、倉庫、物流、流通、アウトドア、釣り具、機械工具、美容、健康器具、酪農、牧場、化学合成会社、化学薬品、園芸、農業、農業資材、建築、建材、商社、ドライアイス販売、理化学機器、メディカル用品、印刷、飲食店、アイス、お節、食肉、ホームセンター、社会福祉法人 |
配送エリア | 栃木県、茨城県、群馬県、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、山梨県、福島県、新潟県(片道3時間圏内) |
協力団体 | 社会福祉法人希望の家/社団法人鹿沼シルバー人材センター |
基本理念 | 世の中で必要とされるものを、私達の創意と工夫で創り出し、社会のために役立てる会社として活動します |
基本方針 | 常に時代のニーズを捉えていきます 多くの人や社会にとって、それが必要であるかを考えます 社員の一人一人が創意工夫を持って仕事にあたります お客様の満足を第一とします 品質の良い商品をお客様に提供します |
会社沿革
1973年3月 | 鹿沼緑化産業㈱として、発泡スチロール製造及び皐の販売を目的として創業 鮎箱としてクーラーボックスを企画・販売 |
1986年2月 | クーラーボックスを追加販売開始(KC・MB・ICシリーズ) |
1987年11月 | ギフトボックスを企画、製造販売開始(KH・KMシリーズ) |
1988年10月 | 電子部品・フィルム加工部門を設立 |
1990年3月 | 株式会社 カルックスに商号変更 |
1991年6月 | 資本金10,000,000円に増資 |
1994年6月 | キャラクターボックスを企画・製造販売開始(COW-2) |
1996年9月 | 発泡スチロール立体美術造形物の企画・製作・販売開始 |
2001年11月 | ホームページ開設 |
2018年11月 | ホームページリニューアル |
2021年4月 | 発泡スチロール箱KDI-20が、コロナワクチン輸送箱に採用 |
2021年7月 | 関東経済産業局より事業継続力強化計画に係る認定を受ける 2021関継強単認第3898号 |