お問い合わせの経緯

ある地域で活動されているイベント関係者様より、当社の公式X(旧Twitter)アカウントをご覧いただいたのをきっかけに、Xのダイレクトメッセージ(DM)を通じてお問い合わせをいただきました。
ご相談の内容は、「ご当地ヒーローのイベント会場で使用する飲料を冷やすために保冷容器を使用したいが、市販のクーラーボックスではイベントの長時間運営に耐えうる保冷力があるか心配」というものでした。
弊社が過去に投稿した「発泡スチロール容器に氷を入れても長時間溶けにくい」という実験結果に関する内容をご覧になり、興味を持っていただいたことが、ご相談のきっかけだったとのことです。
カルックス公式X

製品のご提案と導入決定

お客様のご希望として、「持ち運びしやすいサイズ」「イベント中の販売に支障のない容量」といった条件をヒアリングさせていただいたうえで、当社のKC-40をご提案いたしました。
KC-40は、軽量で扱いやすく、飲料の運搬・保冷に適した容量設計となっており、イベントなどの現場にも最適な仕様です。
お客様にも実際のサイズや重量感をイメージいただいたところ、「ちょうどよく、イベント現場でも使いやすそう」とのご評価をいただき、最終的に2個ご導入いただく運びとなりました。


イベントで使用中のKC-40内部の様子(お客様提供・一部加工済)

イベント後のご感想と実証結果

イベント終了後には、XのDMにて丁寧なお礼のメッセージをいただくとともに、ご自身のX投稿でもKC-40の保冷性能についてご紹介くださいました。
その中で実際に体感いただいた内容として、以下のような保冷性能の実証結果をご報告いただいております。

✅イベント当日の使用開始から8時間経過後、氷はほとんど溶けていなかった
✅使用開始から29時間後には、およそ7割が溶けた状態だった
✅36時間経過時点で氷はすべて溶けていたが、内部の温度はひんやりと冷たさを保持していた

イベント当日は天候にも恵まれ、気温が高めだったにもかかわらず、発泡スチロールの高い断熱性能を改めて実感していただける結果となりました。

まとめ

今回のご当地ヒーローイベントでの導入を通じて、KC-40保冷力・軽量性・扱いやすさのいずれにおいても高いご満足をいただくことができました。
当社製品が地域のイベント運営においてお役に立てたことを、大変光栄に思います。
今後もお客様の用途に応じた最適な製品をご提案できるよう、努めてまいります。

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