新型コロナウィルスのワクチン接種が、医療関係者から65歳以上の高齢者に向けて始まりました。まだまだワクチンの量が少なく、一部からのスタートですが、徐々に増えて行くでしょう。

さて、ファイザー社のワクチンはmRNAでデリケートでワクチン成分が壊れ易く、冷凍保管や冷凍輸送が必須です。(但し、厚労省からは輸送や接種会場での取り扱いについて明確な指針が示されて無いのが現状です)

この様な状況下ですが、カルックスで製造販売している特殊な発泡スチロール容器『KDI-20』が-70℃で長時間保冷出来る輸送箱として利用出来る事が分かりました。大手ロジスティックスの会社に採用が決まり、4月23日には東京の自治体で使用開始します。

本日(2021年4月13日)の下野新聞に記事を掲載して頂きました。

発泡スチロール容器『KDI-20』