お客様からのご相談

食肉加工品の製造・販売を手掛けるお客様より、新たに発泡箱の導入を検討しているとのご相談をいただきました。
お客様は新規事業としてカップアイスの販売を開始する予定であり、商品の品質を維持しながら適切に配送できる発泡箱を探していました。
そのため、弊社の製品ラインナップを詳しくご紹介するために、直接お客様のもとへお伺いしました。

提案内容とサンプル手配

弊社では、アイスクリームやジェラート専門店をはじめ、食品業界で多く採用されているICシリーズを展開しています。
そこで、お客様の用途に適していると考えられるICM-6(6個入り)とICM-8(8個入り)の2種類を提案しました。
お客様もこれらのサイズに関心を持たれ、実際の使用感を確認したいとのご要望があったため、速やかにICM-6ICM-8のサンプルを手配し、現場での試用をお願いしました。

受注の決定

お客様にサンプルをご確認いただいた結果、ICM-6が最も適しているとの結論に至り、正式に導入が決定しました。
これにより、お客様の新規事業において、商品の品質を維持しながら適切に配送できる環境が整いました。

追加提案:ドライアイスの保管課題への対応

商談を進めていく中で、お客様から「ドライアイスの保管が難しい」という別の課題があることが判明しました。
現状の保管方法を詳しく伺ったところ、現在使用している保冷容器では、ドライアイスが想定より早く昇華してしまうことが問題となっていました。
そこで、ドライアイスの長時間保管に適したKDI-20(ドライアイスストッカー)をご提案いたしました。
KDI-20
KDI-20は優れた保冷性能を持ち、ドライアイスの昇華を抑える設計が施されているため、お客様の課題解決に最適でした。
お客様にもその利便性を評価していただき、KDI-20の導入も決定し、追加でご注文をいただくことができました。

まとめ

今回の商談を通じて、お客様の新規事業における課題をしっかりとヒアリングし、最適な発泡箱をご提案することができました。
今後も、お客様の事業成長をサポートするため、お客様のニーズに沿った製品の提案迅速な対応を心掛けてまいります。

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