なぜ(株)カルックスの発泡スチロール容器が医薬品や高級食材・ギフトの保冷容器として多くのお客様に御愛顧を頂いているのか?。
(株)カルックスの発泡スチロール容器は徹底した品質管理の下で製造しております。

金型の作成時点から保冷性能(特に蓋の密閉性)を重視して蓋と本体の嵌合部分の寸法を100分の1㎜単位で摺り合わせを行い、過去の豊富な経験から嵌合の形状や大きさ・発泡倍率などを考慮して数値を決めています。(発泡スチロール製品は蓋と本体の嵌合部分のクリアランスが「0」では密閉性が悪くなりダメなんです。)

長年、多くの自社商品を開発してきたカルックスだからこそ技術と蓄積されたデータにより、他社の物真似ではない独自の商品をラインナップしています。(最近、カルックスの商品を真似た粗悪品が出回っています。製品の商品番号にて見分けられます。)

次に発泡スチロールの製造工程で製品の品質に関わる一番重要な管理ポイントは「予備発泡工程」です。この予備発泡した原料の倍率で製品倍率が決まります。

カルックスではバッジ式の最新型予備発泡機で製造を行うと共に、何度も抜き取りで倍率管理を行います。また完成した製品も製造ロット毎に抜き取りで重量管理を行います。

検査梱包工程でもカルックスの発泡スチロールは食品容器の用途が多いので汚れや異物付着等の不良品を徹底して排除しております。そのために包装作業場は毎日床を水拭きし徹底して掃除を行い汚れ付着の防止に努めています。(安物を作る工場ではこの様な管理はなされません)

この様にお客様に安心してお使い頂けるように厳しい社内基準をクリアした製品をご提供し続けており、高品質の商品を求める客様から長く信頼されて御愛顧を頂いております。